住宅ローン控除情報ナビその2



敷地の取得価額に含まれるもの

敷地の取得価額に含まれるものについて

ここでは、敷地の取得価額にはどのようなものが含まれるのかについて取り上げます。

住宅ローン控除の対象になる住宅借入金等には、住宅の新築・購入とともにするその敷地の購入に必要な資金に充てるための借入金や購入の対価についての債務で一定のものが含まれることになっています。

では、敷地の取得価額に含まれるものにはどのようなものがあるのでしょうか?

これについては、以下のものが含まれることになっています。

■埋立て、土盛り、地ならし、切土、防壁工事その他の土地の造成や改良にかかった費用
■土地等と一括して建物等を取得した場合のその建物等の取壊し費用(注)

ちなみに、植木、芝生、花壇、庭園などは、原則としては敷地の取得価額には含まれないのですが、同じ人から住宅や敷地と併せて取得するものについては、実務上区分計算するのが困難であったり、厳密に区分することが取引の実情にそわないということも考慮して、同じ人から住宅や敷地と併せて取得する場合で、その取得対価の額が僅少であると認められるときは、敷地の取得対価の額に含めてもよいkとになっています。

(注)発生資材がある場合には、その価額を控除した額になります。ただし、土地等の取得後おおむね1年以内にその建物等の取壊しに着手するなど、その取得が当初から建物等を取壊して住宅を新築することが明らかな場合だけです。


マンションのリフォーム
共済組合の住宅ローン
連帯債務の住宅ローン
「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」と実際の残高
割賦償還金の繰上返済
地震でマイホームに住めなくなったら…
債権譲渡後の借入金
会社からの子会社への出向命令によって転居することに…
敷地の取得価額に含まれるもの
遠距離通勤と住宅ローン控除の再適用
フラット35、民間融資の組合せ
セカンドハウスローン、融資条件の概要
財形貯蓄の仕組み、メリット
フラット35「買取型」、メリット
財形住宅融資、必要な書類
住宅金融公庫廃止後、住宅債券(つみたてくん)
新築一戸建て・マンション、技術基準
財形住宅融資、金利と収入基準
火災保険、失効と無効
申込み、必要な書類
労働金庫
民間住宅ローン
買い換え・譲渡損失の繰越控除
事情変更の原則
住宅着工統計
移転登記
つみたてくん
バリアフリーリフォーム
資産保管会社
鑑定評価の賃料
親子ペアローン・親子リレーローン
金利 レバレッジ スワップ金利 FX
スプレッド FX 円高と円安 ロング・ショート
レバレッジ スワップポイント 中長期投資 政策金利

Copyright (C) 2011 住宅ローン控除情報ナビその2 All Rights Reserved