土地や建物を登記をするとどうなるのですか?
土地や建物を登記するということは、公の帳簿である登記簿に、土地や建物の権利関係を明示することになります。
つまり、登記をすることによって、土地や建物に対する権利が確実になるということがいえます。
登記をするときに税金はかかるのですか?
登記をするときには、登録免許税という税金がかかります。
なので、取得した住宅を登記するときには、登録免許税が課税されることになります。
住宅を取得する際の登記にはどのようなものがありますか?
住宅を取得する際の登記には以下のようなものがあります。
■所有権保存登記
所有権保存登記というのは、建物が新築である場合に、その所有権をはじめて設定する登記です。
■所有権移転登記
所有権移転登記というのは、前の建物・土地の持主から所有権を移す登記です。
■抵当権設定登記
抵当権設定登記というのは、住宅ローンを組む際に、金融機関が担保として設定する登記です。 |