保険業法というのは、生命保険会社や損害保険会社の運営について規定する法律のことです。 なお、保険業法については、1995年5月の国会で全部改正が行われ、1996年4月からは新保険業法が施行されました。 ちなみに、この新保険業法に基づいて、1996年10月から「生損保の相互参入」が始まりました。
約定というのは、契約で取り交わした約束のことをいいます。
新保険業法の主たるポイントは、次のようなものです。 ■企業向け損害保険料設定の一部自由化 ■子会社を通じての生損保相互参入 ■保険会社が経営破綻した場合に、合併などで救済した会社に業界で資金援助する「保険契約者保護基金」の設立 ■経営の健全性をチェックする指標であるソルベンシー・マージン(支払い余力)の導入 ■保険会社から独立した販売チャネルとなる保険仲立ち人(ブローカー)の導入...など
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